先週の日曜日に友人を連れてルー渓谷に行ってきた。紅葉はまだまだ先のようだった。
2012年9月26日水曜日
カヨル峠 - メルカントゥール国立公園
![]() |
| ロソン湖を望む |
![]() |
| アロス湖 |
![]() |
| ガレ湖とペラ山 |
![]() |
| 小カヨル湖 |
2012年8月12日日曜日
メルカントゥール国立公園(2)
| ハイキングルート |
山小屋から牛小屋(ここで地元産のチーズを買えるようなのだが、我々の滞在中は運悪く閉まっていた)の脇を通り、カラマツの茂る谷を登る。最初は急斜面をひたすら登るだけで面白くないのだが、標高が増すにつれて次第に視界が開けてくる。草花に覆われ、小川が流れる牧場のような平地を横切る。この辺りから登りは緩やかになる。左右にそびえる3,000mにとどく山々を眺めながら時間をかけてゆっくり登って行く。
2時間足らず歩いた後、道標が立つ峠に着いた。眼下に目的のプラル湖が見える。湖は三方を山に囲まれた草地に横たわっている。アイベックスの集団が駆け足でハイキングトレイルを横切って行くのが見える。水でも飲みに来たのだろうか?ハイカー達を遠回しにしながら山の向こうに消えて行った。峠から湖まで下る。下ると言っても、標高2,339mもある。湖には水草がびっしりと生えていた。水は冷たく、やや濁っている。蛙が人影に驚いて飛び跳ねる。我々はここで昼食をとった。
![]() |
| プラル湖全景 |
プラル湖を出ると長い下り道になる。眼下に広がる広大な草原に向かって山の斜面をゆっくりと下って行く。トレイルの脇を小川が流れている。この辺りに生息しているモルモットが鋭い警戒音を発する。母親なのか、岩に上がってこちらをじっと見ている。モルモットは高山では比較的よく見かける。中には人馴れしていて、近寄っても逃げないのがいる。やがて草原の端の三叉路に着く。左にのびる道はどうやら山の尾根を巡るトレイルらしい。我々は右手に折れ、放牧されている牛を驚かせないように注意しながら草原を横切って行く。草原を抜けると谷を下る。谷川が勢いよく流れている。水量が豊富である。谷の斜面は草花で覆われ、蝶が無数に舞っている。撫子もあちこちに咲いている。蛍もいるかも知れない。途中、20人ほどの中学生のグループに出くわす。ニースからやって来たという。谷を下り終えると車道に出る。最後はこの車道を登って山小屋に戻った。
登り下りがきつくない、初心者も十分に楽しめるコースだが、ハイキングシューズは必須だと思う。とにかく景色が素晴らしい。天気が良ければ申し分ない。次回は周辺の山に登ってみたい。
2012年7月27日金曜日
メルカントゥール国立公園(1)
サンマルタン=べスビー(St-Martin-Vésubie)の近くにフネストルの聖母(Madone de Fenestre)と呼ばれる教会があり、この辺りのハイキングの出発地点となっている。そこはすでに海抜1,903mの高さである。同じ敷地内に我々が泊まった山小屋(朝食、夕食付で一人45ユーロ)も立っている。初日はここからフネストル湖、フネストル峠を巡って教会に戻る4時間、高低さ660mのやさしいルートを選んだ。
| ハイキングルート |
2012年6月21日木曜日
ルー渓谷再訪
![]() |
| 水道管に沿って歩く |
ニースから車で40分程北上してブラマフォン (Bramafan) という集落に着いた。僅か数軒の家が建っているだけの小さな村で、その手前にある橋を渡り、山の斜面を少し上ると前述の周回コースにぶつかる。ここから太い水道管に沿って新緑の森の中を南下することになる。道は平らで、所々舗装されていて歩きやすかった。水道管は岩をくり抜いたトンネルを幾度も通っていた。工事用のトンネルなので中は非常に狭く、照明もない。私たちは懐中電灯を持って来なかったので、携帯電話の明かりで急場をしのいだ。どうやらこの水道管はブラマフォンにある泉から飲料用水を下流の村に送るために設置されたようだ。切り立った山の岩の斜面に蛇のように張りついてくねくねと続く水道管の脇を歩いていると、当時の工事の苦労が思いやられた。
![]() |
| バルコニーからの景色 |
![]() |
| クルムの滝 |
昼食、休憩を含めて4時間半余りのハイキングだった。道は平坦で歩きやすく、人が少なく静かで、しかも息を呑む絶景が楽しめる理想的なコースだった。県外在住の友人を連れて行くには最適な場所だろう。ニース生まれで、年季の入ったハイカーの妻は初めてこのトレイルを歩いた。ニースに近く、よく知られた渓谷なので最初はあまり多くを期待していなかったようだが、すぐにお気に入りのコースのひとつになった。秋の紅葉シーズンにはまた来ようと話し合った。
2011年9月27日火曜日
サントーバン渓谷
![]() |
| ローマ時代の遺跡 |
今回行ったのはアルプ・マリティム県の西端、ヴァール県との県境にあるサントーバン(Saint Auban 人口約270人、標高1051メートル)という小さな村で、そこの渓谷の周辺を歩いた。村は嘗てこの辺りを覆っていた森林を切り開かれてつくられた広い農耕地を見渡す崖の中腹にあり、ローマ時代には戦術的に重要な場所で城壁に囲まれた城が建っていたようだが、ハイキングルートの脇に立っていた崩れかけた石造りの門以外にはその時代の遺跡は見当たらなかった。
3時間余りのハイキングの大半は森の中を歩いた。
![]() |
| 渓谷が見えてきた |
![]() |
| 車道から眺める |
車道の欄干から写真を撮ったり、川辺まで下ったりしてしばらくここで時間を過ごした。観光客用に歩道が設けてあったが、落石のために閉鎖されていた。この辺りはニースやグラスからの交通の便が悪いので、観光客も余り来ないようで、車も稀にしか通らなかった。
2010年2月11日木曜日
プロバンスの早春の花
プロバンスの山や野原に花が戻ってきた。雨が少ないためか、小柄な花ばかり目立つ。クロッカス、ローズマリー、その他にも種々あるが名前がわからない。トレイルを歩いていると、青々と茂ったタイムをよく見かけるが、開花はもう少し先だ。ラベンダーは夏になる。平地ではすでにミモザが満開である。ニースの花屋では一束3、4ユーロで売られている。
登録:
投稿 (Atom)













